トランプ新米大統領の妥当性について思うこと

トランプ新アメリカ大統領は就任前からそして就任後はより一層、トラブルメーカーのような扱いで取り沙汰されていますが
彼の言葉のスタンドプレーみたいなものはともかくとして、実際に打ち出している政策というのは、良くも悪くも理にかなったものです。

国境に壁を建設する件ではメキシコと丁々発止やりあっていますが、建設時期は全く明確にしていませんし
アメリカ国内からメキシコに工場を移そうとしたフォードやトヨタを厳しく牽制しましたが
両者が折れてくると即座に妥協策としてドル安と特別減税を持ち出し
飴と鞭の使い分けと集票バランス感覚の巧みさを見せています。

唯一選挙前の公約で大きな影響を与えそうなのがTPPへの不参加ですが
これは米国内でも反対が根強く、そもそも国内においてすら自民党の支持者でTPPに反対という農業関係者は多数派なのですから
自民党政権の中にはトランプ氏のTPP不参加発言にほっとしている議員も多いでしょう。

ドル高への口先介入も想定内のレートと時期でしたし
株価の観点からだけ見た場合はトランプ新大統領は安定化要因であるのではないかと考えます。お金 借りる